ミュージカル 東は東 再演

2018年7月7日(土)

大雨特別警報のため延期いたしておりました 狂言ミュージカル「東は東」の公演は、9月1日(土)10:30、14:00 2回公演 上演致します。

お持ちのチケットは、そのままご利用いただけます。


<緊急速報>

本日、2018年7月7日(土)

予定いたしておりました 狂言ミュージカル「東は東」の公演は、

豊岡に大雨特別警報が発令されたため、安全を最優先に考え

延期とさせていただきます。

皆様、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

**********************************************************************


原作:岩 田 豊 雄  脚本・作曲・演出:高 井 良 純

場所:豊岡市民プラザ ほっとステージ

とき:2018年7月7日(土曜)

14時開演 開場30分前

<あらすじ>

 時は数世紀程昔、場所は筑紫辺りの話。娘ふくなの村に、唐の国から流れついた五運拙。やがてふくなと夫婦になった五運拙は、村人達に釣針の作り方、字の書き方を教えながら暮らしていた。そんな生活の中、日本の風に習えと着物を押しつける妻ふくなに五運拙は怒り、喧嘩になってしまう。二人の仲を元にもどそうと、ふくなの伯父平六は、五運拙を唐風にもてなす事をふくなに勧める。

 ある日、五運拙が家に戻ってくると、故国の食器や食べ物が並べられ、ふくなが眉をひき頬紅を円く塗った驚くべき厚化粧で現れる。ところが、ふくなの思惑に反し、酒を勧められた五運拙は、酔いがまわるにつれ、故国が恋しくなり「唐国妻恋」とわめき始める。

 始めは何の事か分からなかったふくなもついにその意味を理解し、「さても憎や腹立ちや、こらしめてくるるぞ!」と打ってかかる。二人の間に割って入る平六や村人達・・・。

 所詮、東は東、西は西、人の心は変えられぬ、と歌う。

初演1970年5月30日


team TAKAI,Yoshizumi     チーム 高井良純

高井良純 1932−2020 作曲家・脚本家・演出家 ミュージカル作家 *TEAM TAKAI, Yoshizumiは、高井良純ミュージカル作品の制作、および著作管理を行います。